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夏に旬を迎える魚を教えて マゴチとメゴチ、おいしい食べ方は?

公開日:2023年07月31日 カテゴリー:トピックス タグ:

30代の男性からの質問です。

20代の頃は魚が苦手でした。魚のおいしさを知ったのは最近です。ブリやヒラメなど、冬に旬を迎える魚は多いですよね。しかし、夏においしくなる魚を私はまだ知りません。夏に抜群においしくなる魚を教えてください。

◆夏の魚、マゴチ

おすすめしたい魚は、マゴチです。この魚は「夏フグ」「テッサナミ」との異名があります。夏に食べる魚として、フグ並みにうまいということです。また「照りゴチ」とも呼ばれます。マゴチは砂に潜って冬を越し、春に動き出すと産卵に向けて栄養を蓄えます。最も脂が乗ってうまくなるのが、日差しがカンカンに照る真夏であることを名前で教えてくれているのです。

◆メゴチも知っておこう

必ずしも夏が最盛期というわけではないですが(春から秋)、マゴチを楽しむなら知っておきたいのがメゴチです。姿はマゴチにそっくりですが、メゴチはサイズが小さいのです。マゴチの幼魚、あるいはメスと勘違いされがちですが、両者は全く別の魚なのです(マゴチはカサゴ目、メゴチはスズキ目)。

◆美味しい食べ方も知ろう

「てっさ(フグの刺身)並み」というほどですから、マゴチは薄造(うすづく)りが好まれます。歯応えのある身からじんわりと溶け出す脂を楽しむためです。一方メゴチは天ぷらがおすすめです。薄い衣に閉じ込められた身はふわふわと柔らかく、うまみがじゅわっと口全体に広がります。旬の時期を知ると同時に最適な調理法も学び、存分に味わいましょう。

さまざまな食材の旬を知ることは、季節の移り変わりを感じることでもあります。夏になったらマゴチの薄造りを食べたい、冬には脂の乗ったアンコウを鍋で食べたい……というように季節の楽しみをつくるのも人生を豊かにするすてきな工夫ですね。

担当:金子